瞬間冷凍という技術

瞬間冷凍という技術を体現し、世界に広めたのがCAS技術です。

CAS技術はアビー株式会社によって考案された冷凍技術なのですが、この技術は世界各国から注目されており、多くの国で特許も取得されています。

これまでの一般的な冷凍法では、表面から奥に向かって凍っていったのですが、CAS技術では、表面も奥も同時に凍っていき、効率的に冷凍を行えるというのが、この瞬間冷凍なのです。

氷の結晶は通常他の結晶と合わさりながら、どんどんと大きくなっていきますが、その前にバラバラの状態で凍っていきますので、細胞を破壊を引き起こすリスクは非常に小さくなります。

しかしこの方法にもやはり弱点があります。

過冷却になる温度帯は、食品の種類や、食品の部位によってはまちまちですので、どのような食材にでも適用できるわけではありません。しかしCAS(Cells Alive System)では、この問題を見事にクリアすることができました。CASは、食品を反転する磁石の中に置きながら急速冷凍することによって、これまでの課題を克服したのです。

CAS(Cells Alive System)の意味は、細胞を生かしていくシステムであるということです。

CAS技術の特徴は、表面も中心もほぼ同時に凍らせ、氷の結晶の増加を防ぐことによって、品質の劣化を防ぐことができるということです。





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